【破壊と創造】ファイト・クラブ
ようこそファイト・クラブへ。
ファイト・クラブのルール1つ目。ファイト・クラブを口外してはいけない。
ファイト・クラブのルール2つ目。ファイト・クラブを口外してはいけない。
どうも映画好きTaskです。
今回は好きな映画作品の一つを紹介。
物語は破壊と創造の話。
初めて見た時、話の展開に衝撃走ったのは今でも良い思い出です。
セブンとこの映画でデヴィッド・フィンチャーの映画の虜になりました。
主人公の「僕」視点のナレーションで始まる冒頭から大好きです。
因みに主人公の名前はありません。
物語は僕視点から進みます。
不眠症に悩んでいた平凡なサラリーマンが飛行機でタイラー・ダーデンと言う男に出会ったことで、「僕」の人生は一気に変わります。
ブラッド・ピットがとにかくカッコいい。
自分の中では生涯記憶に残る映画。
テーマこんな感じです。
今の生き方でいいのか。
モノを買うことが幸せなのか。
これが当たり前なのか。
資本主義をぶっ壊せ。
定期的に何度も見たくなります。
因みにこの映画のブラッド・ピッドが筋トレの理想体型。
さて、筋トレしよう。
以上です。
【人生の充実とは何か】映画記:マイレージ、マイライフ
どうも。映画大好きTaskです。
心から考えさせられるドラマ映画見たいですよね。
そこで、今回は
この映画がアカデミー賞脚本賞にノミネートされていたり、ジョージ・クルーニーがアカデミー賞主演男優賞にノミネートされていたことはなんとなく知っていましたので、借りてみることに。
自分にはこういう映画が足りなかったと改めて思いました。
この映画はやたらと考えさせられました。
「人生の充実とは何か?」
人生の充実だなんて皆さんわかりますか?
自分は未だわかりません。
運命の彼女と巡り合い、結婚して、子どもが誕生し、幸せな家庭を作る。
それが人生の充実なのかもしれない。
でもそんな風に考えている人こそ、この映画を観てほしいですね。
この映画のジョージ・クルーニーがまた良いんですよ。
他のジョージ・クルーニーの映画も色々見てみたいと思います。
以上です。
【キャラクターの魅力満載】映画記:ドラゴン・タトゥーの女
どうも映画大好きTaskです。
見た映画について軽く紹介していきます。
今回はドラゴン・タトゥーの女です。
原作はミレニアムという題名の小説。
「ドラゴン・タトゥーの女」、「火と戯れる女」、「眠れる女と円卓の騎士」から成る三部作の小説です。
その内の第一部、ドラゴン・タトゥーの女が今回の映画です。
作者はスウェーデン人作家のスティーグ・ラーソン、彼の処女作にして絶筆作でもあります。
ラーソンは残念ながらこの作品の第一部が発売してすぐの2004年に心筋梗塞で亡くなってしまいました。
小説はスウェーデンで国内ではシリーズで300万部、全世界では800万部以上売り上げています。
実はこのミレニアムと作品、スウェーデンではもう三部作既に映画化されています。
つまりドラゴン・タトゥーの女はハリウッドでリメイクされた映画になります。
それでは映画の話に移りたいと思います。
世の中ではあまり評判が良くないこの映画。
そんな映画ですが私は好きなんです。
監督はデヴィッド・フィンチャーです。
自分はこの監督の映画が大好きです。
代表作はセブン、ファイト・クラブ、ベンジャミン・バトン、ソーシャル・ネットワーク、などなど。
主演は現在のジェームス・ボンドでお馴染み、ダニエル・クレイグです。
ヒロインはこの映画でアカデミー主演女優賞のノミネートされた、当時まだ26歳のルーニー・マーラです。
このルーニー・マーラ、劇中では顔はピアスだらけで体中にはタトゥーだらけの役なんですが、かなり綺麗な女優さんです。
ストーリーは主人公の経済ジャーナリストが、ある資産家から40年前に起きた少女の失踪事件の真相追究を依頼されて、天才女性ハッカーと共に事件の闇に迫る。
そんな話です。
詳しいデータはこちらに。
とりあえず、オープニングがすごい。
このオープニングだけは映画館で実感してほしい。
主題歌のLed Zeppelinのカバー曲の`Immigrant Song`が素晴らしい。
アアア~アッ~って。
そしてよく言葉じゃ上手く表現できないスタイリッシュというかよくわからない画像と共にオープニングを迎えるわけですよ。
OP中に流れる映像
上の画像のような黒い映像が色々流れます。
この映画絵が綺麗なんですよね。
そして全体的にデヴィッド・フィンチャーの映画だけあって絵が暗いですよ。
そこがまた良いです。
そして主役の二人がとてもいい雰囲気出してるので、とても楽しめました。
2時間30分があっという間でした。
この映画R15なんて知らなかったんですよね。
なんでR15なんだろう?やっぱりサスペンスだから血とか関係してるのかなーって思っていたのですが、
映画観て、あぁこれがR15なのか、そりゃそうだR15じゃないと駄目だってすぐ納得しました。
あと、この作品、事件の容疑者が多すぎて正直わかりにくいですね。
いろんな人の名前出てくるので何か相関図とか欲しかったです(笑)
小説の映画化ってそこが難しいんですよねー、絶対もっと内容あったけど泣く泣くカットしたなってのがよくわかります。
ちょっとわかりにくかったところや気になったところがありまして
ってことで、小説を買いました!
気になったところは小説で補完します!
1部だけで上下巻とか読み応え抜群です。
楽しみ増えました。
以上です。